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調整

本日は90代男性、補聴器の「設定」について一例をご紹介します。補聴器は音の調整に目が行きがちですが、ライフスタイルへの調整まで踏み込んでこそ、さらなるご満足を届けられると考えております。こちらの部屋は私が普段使用している補聴器の「音に関する」フィッティン
『寄り添って共に進める補聴計画』の画像

今回の調整は92歳女性。最近90代も珍しくないです。週に1回の会合で聞きたいとのこと。普段は困っていないので補聴器を使う機会は限定的です。ステップ1:通常なら聴覚活用のためにも常用を目標に頑張ってもらっているのですが、ご年齢を考慮すれば、完全にお好みに合
『補聴器慣れと調整3つのステップ』の画像

補聴器効果を測定しながらの音量と音質の調整風景です。ご婦人に被っていただいいているものは、イヤーマフ。こちら側の耳の聴こえを測定する為に向こう側の耳を塞いでいます。左右の聴こえが大きく違う場合に特に効果的な調整する手段です。こちら側の耳は補聴器つけている
『右と左の耳は同じ聞こえですか?』の画像

ネットを見て、本を読んで、チラシを確認して。情報はたくさん収集できたけれど、どうも周りの人たちの話によるとうまくいっていない人が多いような気がする補聴器選び難しいですよね。そうなんです。この段階では、「まだ」難しいんです。理由は、ある情報が欠けているから
『違いの分かる補聴器プラン』の画像

本日のご相談は70男性。内容は「最近夫婦の会話に聞き返しが多くて、聞こえたふりも多い。」夏にご相談を受けて3カ月掛けて調整を進めてきました。下のグラフは言葉の明瞭度を測定して表したものです。△は補聴器なしでの聞き取りの正確さ。大きさ60のところで30%。
『補聴器の調整を重要視される方へ2』の画像

60代女性職場でのコミュニケーションでのお悩みでした。耳鼻科も受診されていて語音明瞭度検査も済まされていました。最良明瞭度は70dBで100%、60dBで95%。50dBになると急激に低下60%。オージオグラムからは日常会話で不自由はなさそう、むしろ自分でも
『ユーザー想い×技能者経験×補聴器性能=聴こえる喜び』の画像

補聴器の調整は今や自由自在。周波数毎の音量も、音の大きさ毎の増幅具合も自由です。自由度が高い機種ほど価格も高い。※自由自在の前提として物理的なフィッティングが完了している必要があります。これはまた別記事でご案内いたします。だからこそ、購入店では事細かにリ
『自分の耳に合ったの補聴器を作る方法』の画像

本日はクロス補聴器についてのブログです。原因は様々ですが、突然片耳だけ聞こえなくなっていまう難聴もあります。48時間以内の治療が大切と聞いています。「様子は見ないで直ぐに耳鼻科を受診しましょう」それでも残念なことに難聴が残ってしまった場合、補聴器が検討さ
『片耳難聴(ストレス/疲労感)ー>クロス補聴器(改善)』の画像

本日は、補聴器による装用の効果の一例をご紹介します。60代男性。集音器を購入してみたが、室内であっても空気清浄機の騒音が大きく困っている。図は聴力のグラフです。(お伝えしやすいように骨導値は非表示してあります。)若干、右耳のほうが聞こえやすいように見えま
『補聴器で聞こえが改善 ご紹介1』の画像

後期高齢の補聴器装用の一例(耳栓)80過ぎると耳介(耳)も下がってきて、耳の穴が細く狭くなってきます。皮膚の柔らかい方だと、横から覗いてい耳の穴が見えなくなっている方も多いです。補聴器をかけても耳の上に乗っているだけで、しっかり聞こえてない場合があります
『後期高齢の補聴器装用の一例(耳栓)』の画像

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