耳の形、性質は個性豊か本当に人それぞれ。大きさ、細さ、太さ、固さ、柔らかさ、乾燥、湿気。それぞれの性質の組み合わせによってお勧めできる補聴器のスタイルも変わってきます。本日ご紹介のケース70代後半男性、仕事でのコミュニケーションを改善したい。どうしてもオ
加工・修理・修正
補聴器調整の盲点
補聴器には調整と慣れが必要なことは、一般的に知られています。調整といえば音量や音質に目が向きがちですが、一番初めのやるべきことは、耳の形への調整、フィッティングです。正しく付けられているかどうかが、後の音の調整の精度を左右します。正しくつけるどれだけ細か
補聴器が落ちやすい時の対処法
補聴器が落ちやすい時の対処法こちらは、耳かけ型のRICタイプ。小型で装用感も軽く、難聴も軽い方からでもフィットするタイプです。充電式が主流になってきています。注意点は、小型で軽く装用感までも軽いので脱落しやすかったり、落ちても気づかない場合もあります。今回は
耳穴型補聴器の選び方
「補聴器をかけて」「マスクをかけて」そして「メガネもかける」。しかも耳かけ型補聴器の場合、マスクを外すとき補聴器も外れてしまうことが多いです。マスク、眼鏡、補聴器!耳が忙しい!を解決するためには、補聴器を耳穴型オーダーメードにします。しかし、オーダーメー
乳幼児のイヤモールド作成
手前味噌で恐縮ですが、毎日毎日、朝から晩まで補聴器の仕事を続けて10年以上。さすがに耳型も上手くなります。乳幼児のイヤモールド作成依頼を受けることがあります。2歳だとさすがに、大泣きで全力抵抗されてしまうので病院の診察室内で作業になります。保護者、医師、
デザイン補聴器
芦屋デザイン補聴器様にカスタムフェースプレートを作成してもらいました。すごくきれいですね。 しかも着せ替え可能なフェースプレートなので様々な場面で好みのデザインを楽しめます。こちらのお客様は、ヨガの先生で日頃のファッションもとてもお洒落な方です。纏われる雰
イヤモールド痛いところ修正
これはイヤモールド(補聴器用耳せん)です。補聴器からの音を調整通りに正しく鼓膜に届けたり、ハウリング(音漏れ)を防止したり、脱落を防止したりと様々な用途で使われます。写真のイヤモールドは重度難聴用補聴器のために作られたものですが、持ち込まれたお客様曰く。
テグス(耳穴型取り出し用ひも)つけなおし
耳穴型補聴器には耳からの取り出し用のひも(テグス)がついています。毎日使っていれば時には、これが切れたり外れてしまうこともあります。赤い右側の補聴器のテグスが切れています。これでは耳から取り出すのに難儀してしまいます。直りました。3分ほどで取り付けできます