関東は連日の猛暑!
耳掛け型補聴器は汗に弱いスタイルです。
どうしてもマイク(音の入り口)から汗が侵入し内部を錆させます。
最近では、マイクの入り口から汗などが侵入すると警告音を発してくれる機種も出てきました。
補聴器から警告音が出るようなときは、メンテナンスや対策に気を付けておくと長持ちすることでしょう。


特に汗かきの人、アウトドア派、屋外で仕事をされている
耳かけ型補聴器ユーザー様の向けに汗カバーを紹介します。

左:汗カバー
右:補聴器本体

200710_汗カバー1
補聴器本体に汗カバーを靴下の要領で履かせます。


200710_汗カバー3
電池フタ部分とマイクの音口がすっぽり覆われており、
汗をカバーが吸収し、補聴器内部への侵入を防ぎます。
※カバーをすることでの聞き取りへの影響はありません。

200710_汗カバー4
装用イメージです。
カバーは髪の色に近いものを選ぶと馴染みます。
あえてカラフルなカバーを選ぶ方も多いです。
各メーカーから発売されていますので、お好きなものを選びましょう。