2022年5月8日(日曜日)
柏市中央公民館にて【難聴者が元気になる会】にて補聴器の講習会があり
「補聴器について」講演する機会をいただきました。

社会保障柏市協議会の後援を受け、
総勢37名の参加者と補聴器・集音器・ヒアリングループについて学びを深めることができました。
まだまだ、難聴者・聴覚障害にとっての社会インフラの活用が不十分。
※インフラはすでにあるのに活用されていない。活用の仕方を知らない現実。
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ヒアリングループとは、補聴器・集音器に音声のみをとどける仕組み。
講演会、劇場、公共交通機関などなどで活用できます。

健聴者にはなかなか理解しがたい、「音は聞こえても言葉がわかりにくい」のが難聴。
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知人友人、家族や自分自身ですら難聴の特徴やそれに対処する方法を知らない方々が多いです。
悩まれている方には、難聴についての知識を得るだけでも心が癒されるはずです。
難聴・聴覚障害への理解が深まりますように。