補聴器が落ちやすい時の対処法
こちらは、耳かけ型のRICタイプ。小型で装用感も軽く、難聴も軽い方からでもフィットするタイプです。充電式が主流になってきています。

注意点は、小型で軽く装用感までも軽いので脱落しやすかったり、落ちても気づかない場合もあります。

今回は、お耳の形状が耳かけ型が合いづらい方であり同時に、
耳穴の状況から耳穴型もスピーカーの故障リスクが高い方についてのブログです。



諸々の事情から耳かけ型を選んだのですが、どうしても外れやすい。
耳が柔らかく、少々前側に垂れている方です。

はじめに行ったのはイヤモールドを作ることでした。
先端についている透明の物がオーダーメード耳栓です。
これにより、耳から外れても脱落はなくなりました。

しかし、十分ではありません。本体が耳の裏にかかりません。

次にワイヤーを補強。これは特殊な接着剤を何層かに塗り重ねて補聴器本体を耳の上部に収まる工夫をしました。
これが大成功。快適になって喜ばれております。



ヒアリングスタジオではお客様のご要望と専門家の視点による実用性のバランスを踏まえて機種をご提案しています。
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柏補聴器センター、松戸補聴器センター